ギアシステムに投資したばかりだったけど、昨日一夜にして資金が溶けてしまった!
Twitter上では現在このような被害報告が多数出ています。
ギアシステムは投資系のYouTuber等にも取り上げられており、安定した利益をコツコツ毎月稼いでいましたが、これまでのコツコツとは全く異なり、高ロットをバンバン打ち、明らかに溶かしに来ているようなトレードで、おそらくギアシステムを利用されていた方は全員資金が溶けてしまったのではないでしょうか?
当記事では、「ギアシステムが意図的に資金を溶かしにかかる?証券会社と結託?」と題して、徹底解説しています。
目次
ギアシステム(FX自動売買)とは?
ギアシステムとはFX自動売買(MAM)で、投資家のテツさんが開発したもので、色んな方がYouTubeで取り上げられており、「稼げそうだ」と思い、投資してしまった方も多いと思います。
ギアシステムはTrading Forexを利用したMAMで、以下のように好成績をアピールすることでユーザーを多数獲得しました。
- 月利12%
- 勝率80%
- 月間負けなし
ギアシステムはMAMで月間の発生した利益から30%が手数料として引かれます。
ギアシステムのテツさんはブログを運営していましたが、ブログを削除し飛びましたかね。
テツさんのブログにはこのように記載されておりました。
そして、これからは稼いだ利益は世の中に還元(社会貢献)していこうと考えています。
もともと、このシステムを開発した仲間たちと初めから相談しておりまして、FXの利益の一部を「貧しい人たちに寄付する」ことを決めておりました。
また、多くの方にこのシステムで副収入を得てもらい、その利益で、世の中の社会貢献をしてもらいたいというのが我々FX-lifeチームの気持ちです。
実際ギアシステムを早くから始めていて、単利で運用していた方なら儲かった人もいたとは思います。
しかし、最近始めた方は明らかに被害に遭っているはず。
多くの被害者を出してしまいました。
ギアシステムの証券会社は以前から出金に問題があった!
ギアシステムの証券会社は「Trading Forex」でした。
このTrading Forexは以前から出金に問題があり、スムーズに出金できない、出金申請してから数週間してやっと出金された、出金できない・・・
こういった声が非常に多い会社でした。
Twitterではかなり多くのTrading Forexによる出金問題の報告があります。
いくつかツイートを掲載しましたが、これはごく一部です。
めっちゃあるので興味ある方はTwitterで「ギアシステム 出金」等で検索してみてください。
ギアシステムが意図的に資金を溶かしにかかる?証券会社と結託?
ギアシステム以外にも、ユニバースシステムプロ、MAXトレード等のTrading Forexを利用したMAMも同じように、資金が溶けてしまったという報告がTwitter上で上がっています。
最初は、私は出金の問題が以前からあったTrading Forex側の問題だったのでは?と思いました。
Trading Forexは10月28日に金融庁から警告をもらっています。
以前から出金問題があり悪評が多かった上に、金融庁からの警告。
これでさらに評判が悪くなりました。
評判が悪くなると、出金申請が増えますからね。
そこで、Trading ForexがMAM利用者の資金を溶かしにかかる暴挙に出たのでは?と最初は思いました。
ギアシステム、ユニバースシステムプロ、MAXトレード等のMAM業者のせいではないと。
しかし、証券会社と結託して意図的に溶かしに来たのではないか?という声もあります。
ギアシステム運営のテツの弁明動画の内容は?
なぜ、悪はTrading Forexのみだと思っていたのに、ギアシステム、ユニバースシステムプロ、MAXトレード等の運営も悪だと考えが変わったのかというと、ギアシステムのテツさんの動画を見てそう思いました。
既に削除されてしまっているのですが、ギアシステム運営のテツさんは自身のYouTubeチャンネルで、今回の件の弁明動画を出しています。
その動画では、「ギアシステムで損失を出してしまいました。」というタイトルで、内容はなぜ資金を溶かしてしまう結果になってしまったのか、原因や弁明等になっております。
言い訳がすごいです。
こうなってしまった原因を語る前に、これまでの結果まとめとして、資金100万円が3倍になったと実績をアピールしています。
「しっかり毎月出金をされている方はトータルでプラスになっている」とし、LINEでも嬉しいお言葉を多数もらっていると言っています。
最近始められた被害者からすれば、たまったもんじゃないと思います。
嬉しいお言葉以上に、被害者の声が多数届いているはずです。
この動画にはコメントがゼロです。
コメント欄は閉鎖されていませんが、おそらく承認制にしているのではないでしょうか?
高評価・低評価の数も以前は見れる状態でしたが、見れないように切り替えたようですね。
私が見たときは、低評価が90%以上圧倒的でした。
おそらく被害金額は数億円、下手すりゃ10億円以上だと思います。
被害に遭った方のコメントが一切ないわけがありません。
ギアシステムが破綻した原因に関しては、システムロジックの限界と説明しています。
システムをバージョンアップして積極的に取引をして利益を出していく仕様が仇となったとのことです。
疑問なのですが、システムのバージョンアップを平日にやりますかね?
それに、ギアシステムだけではなく、Trading Forexを利用している他のMAMも同様に溶けているわけです。
あまりにも不自然です。
さすがに、システムロジックの限界なんて言い訳は通用しないと思います。
金融庁から警告を受け、出金が殺到していたでしょうし、飛び時だったのではないでしょうか?
ギアシステム被害者の声(Twitter)
現在では、ギアシステム利用者の被害報告ツイートが多数あります。
ひどいもんです。
長いことコツコツ利益を上げていましたので、信用もされていましたよね。
そして、信用がたまった段階で溶かしにかかる。
本当にエグイです。
ギアシステム事件で学んだMAMを選ぶ際のポイント
ギアシステム事件で学んだMAMを選ぶ際のポイントとして、一つ挙げるなら、証券会社はちゃんとしたところを使っているか?ということです。
では、どういったところが「ちゃんとした証券会社か?」という判断ポイントですが、以下になります。
- 金融ライセンスがあるか?
- 運営歴は長いか?
この2点はしっかりチェックしてください。
ここをクリアしていれば、出金も問題ないはずです。
出金に問題ありの証券会社が長く運営できるわけがありませんからね。
おそらくTrading Forexはそのうち飛ぶでしょう。
そして、また名前を変えて別の証券会社を作り現れるでしょう。
騙されないようにしてください。
実際、ありますよ、そういう証券会社。
サイトのIPアドレスが一緒なのでバレバレのケースもあったりします。
まとめ:ギアシステムが意図的に資金を溶かしにかかる?証券会社と結託?
当記事では、「ギアシステムが意図的に資金を溶かしにかかる?証券会社と結託?」と題して、解説してきました。
ギアシステムはおそらくポンジスキームだったのだと思います。
ポンジスキームは顧客から集めたお金を配当に回し、そして、最終的には何らかの理由を付けて飛びます。
ギアシステムは「システムロジックの限界」と言い訳していましたが、仮想通貨界で過去に流行った配当型ウォレットでも最終的には「コロナで・・」、「ハッキングに遭って・・」等と適当な理由を付けて飛びました。
MAMを選ぶ際はしっかり信頼ある証券会社を利用しているところを選びましょう。
稼げる稼げないは別問題ではありますが、信頼ある証券会社を選ぶのは大前提です。
また、MAMは一切自分で触ることができないので、個人的にはあまり好きではありません。
ただ溶けていくのを眺めているしかないのは、悲しいものです。
私としてはEAをおすすめします。
実際に私は「レッドスター」を利用しており、毎月着実に利益を出しています。
利用されたい方は、カケル公式LINEに登録後、「レッドスター希望」とメッセージを送ってください。
コメント