なんかBACAPITALという証券会社がTwitterで話題だな。
なにやらヤバイことになってるらしい!
当記事を訪れたあなたはBACAPITALが詐欺なのか気になっていると思いますが、確実に詐欺です!
今Twitterでは阿鼻叫喚の声が多数上がっています。
当記事では、「BACAPITALは出金拒否詐欺FX会社!出金拒否で溶かされる!」と題して、徹底解説しています。
目次
BACAPITALは出金拒否詐欺FX会社!出金拒否で溶かされる!
Twitterでは、BACAPITALについて、こんなツイートであふれています。
4つのみピックアップしましたが、ものすごい量のツイートがあります。
何が起こっているのかと言うと、一番上のツイートにもありますが、出金申請しても拒否されてしまいます。
そして、お金が口座に戻されて勝手に無茶なトレードをされ、資金を溶かされているということです。
これはひどい!!
出金が拒否されて出金できなかったり、MAMやPAMMでわざと溶かすトレードをして、一気に資金を溶かされたりというのはよく聞きます。
かつて多数の被害者を出したギアシステムなんかがそうですね。
しかし、今回のこのパターンは私は初めて聞きました。
とにかくヤバイことになっています。
とんでもない証券会社です。
興味がある方は、Twitterで「BACAPITAL」で検索してみてください。
BACAPITALはライセンスなし!ノンライセンスは詐欺証券会社の温床!
BACAPITALはライセンスなしの証券会社です。
実は、ノンライセンスの証券会社は詐欺の温床になっています。
先程、ギアシステムの例を出しましたが、ギアシステムはTradingForexというノンライセンスの証券会社でした。
MAMやPAMMを提供している運営と証券会社が結託して、顧客の資金をわざと溶かすわけです。
そして、証券会社はドロンし、また新たな証券会社を作ります。
そのループです。
BACAPITALはEAを使っていても勝手にトレードされていたということですし、さらにたちが悪いです。
あなたはFXを海外証券会社を利用する際は、何を基準にして選んでいますか?
一つの基準として、ライセンスがない証券会社は絶対にやめましょう。
100%詐欺とは言い切れませんが、ノンライセンス=詐欺と思っていた方が、詐欺に遭わずに済みます。
また、サイトのURLが「http://」から始まっているところも絶対にやめましょう。
「https://」ではなく、「http://」のところは話になりません。
簡単に言うと、「https://」はセキュリティが高いと思っておけば、問題ありません。
金融を扱うサイトでSSL化されていない(http://)はヤバイです。
最初は「http://」だったけど、後から「https://」にURLが変更になるパターンもありますが、こういうパターンもダメです。
BACAPITALのアフィリエイトの勧誘DMが来ていた!
今回TwitterでBACAPITALの件を知りましたが、「BACAPITAL」という証券会社、どこかで聞いたことがあるなと感じていました。
そして、思い出したのですが、私のTwitterと公式LINEで「BACAPITALのアフィリエイトをしませんか?」と勧誘が来ていました。
公式LINEに届いた「BACAPITALのアフィリエイトをしませんか?」という勧誘メッセージは3件ありました。
それがこちら!
BACAPITALの勧誘メッセージ①
BACAPITALの勧誘メッセージ②
BACAPITALの勧誘メッセージ③
時期的には、2022年6月~9月ぐらいでした。
このマーケティング担当という方々は詐欺証券会社と知っていて、紹介していたのでしょうか?
BACAPITALだけではなく、他にも複数アフィリエイトしませんか?とメッセージが来たことがありましたが、調べてみると、全てノンライセンスの証券会社でした。
こういったところは、私は紹介は避けています。
MAM・PAMMの被害に遭わないためには?
実際、今回のBACAPITALの被害の実態は、当事者ではないので詳しいことはわかりませんが、MAM・PAMMの運営者と証券会社が結託して、顧客の資金をわざと溶かす手口は非常に多いです。
こういった詐欺に引っかからないようにするには、繰り返しにはなりますが、以下に気を付けてください。
- ライセンスはあるか
- サイトURLは「https://」から始まっているか
最低限この2つはチェックしましょう。
今回はBACAPITALの話をしましたが、他にも私には●●という証券会社を紹介してくれとメッセージを度々もらっているのですが、その中には、顧客の損失の●%を報酬として支払うとか、入金額の●%を報酬として支払うなんていうとんでもないところもありました。(超高額)
もうこういう証券会社は入金してもらった時点で、顧客が入金したお金は全て証券会社のものと思っているわけですよね。
詐欺的な証券会社は、報酬体系もヤバイです。
また、MAMやPAMMは自分で全く操作ができませんので、意図的に溶かしに来た場合、全く何もできずにただただ溶けるのを見ているしかできません。(BACAPITALの今回の件はEAだろうが何だろうが溶かされているようですが・・)
これは非常に悲しいことです。
そもそもMAMやPAMMを利用しないというのも、詐欺に遭うのを回避する方法ではあるでしょう。
カケルも利用しているFX自動売買(EA)は?
私は現在ですと、「レッドスター」というEAのみ利用しています。
レッドスターはXAU/USDのペア対応で、1ポジのみのナンピンしない損切りありの安心安全なEAです。
昨年中旬ぐらいから始めましたが、1年経過せずに資金が倍近くにまでなりました。
あまり利用者はいませんが、このEAはかなりおすすめできます。
興味あれば、こちらの記事を覗いてみてください。
EAはMAMやPAMMと違って、勝手に溶かされることはなく、自分で操作ができるのはメリットですよね。
まとめ:BACAPITALは出金拒否詐欺FX会社!出金拒否で溶かされる!
今回は、BACAPITALの詐欺被害について、解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
毎年FX関係のこういった詐欺は話題になりますね・・・。
もしかしたら中にはTradingForexの被害者もいるかもしれませんね。
その人たちはダブルで被害に遭っているわけです。
私達投資家も、詐欺被害に遭わないように、リテラシーを高める必要はありますね。
とりあえず、詐欺の温床であるノンライセンスの証券会社は絶対にやめるべきです。
お金を稼ぎたいという欲望に付け込んで詐欺師は寄ってきますからね。
十分気を付けましょう!
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