レッドスター(RED STAR)というEAが気になるなぁ。
自分で色々カスタマイズできるらしいけど、どんな設定項目があるんだろう?
こういった疑問に答えます。
レッドスターは私自身利用していて、私が紹介しているものの中で一番おすすめできるEAです。
特に、忙しくてスマホを見ている時間がないようなサラリーマンのような方に利用してほしいEAですね。
損切りも自動でやってくれるので、基本的には放置で大丈夫です。
レッドスターについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
当記事では、「レッドスター(RED STAR)でFX自動売買を始めよう!設定項目は?」と題して、徹底解説しています。
目次
レッドスター(RED STAR)の設定項目まとめ
レッドスター(RED STAR)の設定項目は非常にたくさんありますが、最低限この項目だけは知っておこうという項目に絞って解説します。
FixLot
ロット数を設定します。
レッドスターは1ポジのみで、ナンピンしないEAなので、この項目を「1」に設定したら、常にポジションを取るときは1ロットです。
UseTralingStop
トレーリングストップ機能を使うかどうかを設定します。
トレーリングストップとは、高値安値に合わせて、ストップ(逆指値)注文を一定幅ずつ有利な方向へスライドさせる機能です。
一度有利な方向へ動いたストップ注文は戻ることがないので、相場が反転した場合はトレールされた水準で決済が行われます。
価格がトレールしたストップ水準まで反転することなく有利な方向へ動き続ける場合は、ストップ注文も有利な方向へ移動していき、自動的に利益を伸ばすことができます。
上の説明を読んでわかるように、トレーリングストップ注文は長いトレンドが発生した場合は、爆益を生みます。
TrailingStop
トレール幅を設定します。
「UseTrailingStop」がtrueの場合に有効です。
UseBreakEven
ブレイクイーブン機能を使うかどうかを設定します。
ブレイクイーブンとは保有中のポジションが利益が出ていて、かつ、指定のpips以上の利益が出ている場合に損切り価格を約定価格(ポジション購入価格)にすることを言います。
例を挙げます。
USD/JPYの買いポジションの場合、100.00円で買いポジションを約定したとします。
その後、ブレイクイーブン執行価格が100.25円に設定したとします。
その場合、100.25円を超えたときにブレイクイーブンが執行されます。
そこを越えると損はありません。
100.00円で損切りとなりますので。
100.25円を超えなかったらどうなるの?
その場合は、ブレイクイーブンは執行されないので、損失が膨らんでいきますねw
ただ、レッドスターはストップロスが設定できますので、そこは安心です。
BreakEven
UseBreakEvenがtrueの場合に有効です。
例えば、BreakEven=20.0に設定した場合、次のタイミングでストップロスが変更になります。
- 買いポジション:価格がエントリー水準から20pips上昇したら
- 売りポジション:価格がエントリー水準から20pips下降したら
BEpoint
ブレイクイーブンポイントを設定します。
UseBreakEvenがtrueの場合に有効です。
以下の例で考えてみましょう。
- UseBreakEven:true
- BreakEven:20.0
- BEpoint:1.0
上記の場合、買いポジションで価格がエントリー水準から20pips上昇したらBreakEven機能が発動します。
その後下がってしまったとしても1pips取れますので、微益となります。
StopLoss
ストップロス(SL)を設定します。
ストップロスとは、損失を一定範囲にとどめるための損切りライン(ロスカットライン)、または逆指値注文(ストップロスオーダー)のことです。
例えば、ストップロスを「200.0」に設定した場合、損失が200.0pipsに達すると、損切りされます。
TakeProfit
テイクプロフィット(TP)を設定します。
テイクプロフィットとは、利益が出ている状態で決済して取引を完了させることです。
例えば、テイクプロフィットを「200.0」に設定した場合、利益が200.0pipsに達すると、利確されます。
他にも設定項目がありますが、上記のみ変更するだけで良いと思います。
必要であれば、私の設定状況をお伝えすることができます。
レッドスターを利用されたい方は、LINE登録した後、「レッドスター希望」とメッセージを送ってくださいね!
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