
ファントークンとはどんな仮想通貨だろう?
日本でも購入できるのかな?
稼げるのかな?
こういった疑問に答えます。
実は、私もファントークンは何度も購入していて、ファントークンを購入したことがきっかけで資産を大きく増やすことができました。
ファントークンは今後もどんどん発行されていくと思いますし、Yahoo!ニュースでも取り上げられることもあるので、日本でも少しずつ話題になってきています。
最近だとパリSGに移籍したメッシ選手が、契約金の一部をファントークンで受け取りか?とニュースになっていましたね。

当記事では、ファントークンの購入方法、日本でも買えるのか?等について、解説していきます。

目次
ファントークン(仮想通貨)とは?

ファントークンとは、スポーツチームとファンが交流できるプラットフォームを運営するSOCIOS.comが発行する仮想通貨の一種です。
現在では、非常に多くのチームのファントークンが発行されています。
ファントークンは、市場の売買に応じて価格が変動します。
特定のスポーツチームのファントークンを保有することで得られる権利は、例えば・・・
- チケットの抽選
- オフィシャルグッズのキャッシュバック
- フォトコンテストやクイズへの参加権利
- ユニフォームやロッカールームのデザイン、入場曲等の投票
等です。
熱狂的なファンは既に自分が応援しているチームのファントークンを既にゲットしている方もいると思いますし、私のように投資目的で購入している方もいると思います。
まだ、ファントークンを保有することで得られる特典にそれほど価値がありませんが、今後さらに大きな特典が得られるようになってくるのではないでしょうか?
私もいくつかファントークンを持っていますが、過去には特定の親善試合のフォーメーションはどれが良いか?等の投票もありました。
ファントークンの保有量が多いほど、チームの運営の意思決定に影響を及ぼします。
今後日本のチームの発行もあるかもしれませんね。
ファントークン(仮想通貨)の仕組みは?

ファントークンを発行するチームはどんどん増えてきています。
ファントークンは、まずFTO(Fan Token Offering」を通して、初期販売されます。
その後、市場価格で売買されます。
チームにもよりますが、FTOでファントークンを購入すると、利益になることが多いです。
FTOは毎回購入できる上限や購入できるプラットフォーム等の条件が異なります。
ほとんどのFTOではSOCIOS.comのアプリ上での購入のみですが、あるFTOではSocios.comのアプリ、Chiliz Exchangeの取引所での購入でした。
サッカー等のスポーツチームのファンクラブとは異なり、一度購入したファントークンは保有し続ける限り、使用しても消滅しません。
ファントークンを購入するときの最初の費用のみで、半永久的にそのチームを応援することができる今までにない仕組みです。

ファンクラブだと年会費もありますから、毎年お金がかかりますが、ファントークンは一度買えば、手放さない限り効力を持つんです。
ファントークン(仮想通貨)の購入方法は?日本でも買える?

ファントークンは日本でも購入できます。
ファントークンは以下の2つの購入方法があります。
- ファントークンが上場している取引所で購入する
- Socios.comのアプリで購入する
仮想通貨取引をしたことがない方であれば、Socios.comで購入するのが簡単なので、おすすめです。

Socios.comでまずはチリーズ(CHZ)を購入し、CHZでファントークンを購入します。
FTOに参加する際もCHZが必要になります。
また、今は多くの取引所でファントークンが上場していますが、ファントークンの売買をするには、以下の2つの取引所の口座開設をしていれば問題ないです。
バイナンスは言わずと知れた、世界最大手の仮想通貨取引所ですし、Chiliz Exchangeはファントークンの最初の上場先となりますからね。
ちなみに、チリーズ(CHZ)はバイナンスが投資しています。
日本人でもファントークンは購入できます。
あなたが特定のチームのファンなのであれば、SOCIOS.comでの購入、投資目的であれば、SOCIOS.comの登録、バイナンス、Chiliz Exchangeの口座開設がおすすめです。

最近のFTOはSOCIOS.comのみでの購入のチームが多いですが、アクセスが殺到するので毎回アプリが重くなるのが難点なので、これは改善してほしいです。
ファントークン(仮想通貨)は有名サッカークラブ・バルセロナも発行!

ファントークンは、超有名サッカークラブである「FCバルセロナ」も発行しています。
私も購入しましたが、本当に一瞬で完売しました。
FCバルセロナのFTOはSOCIOS.comとChiliz Exchangeで参加できましたが、私はSOCIOS.comアプリでの購入はできませんでした。
アプリが重くなり、不具合もあり、中々アクセスができず、いつの間にか終わってしまいました。
しかし、Chiliz Exchangeでは多少アクセス殺到しても問題ありませんでしたので、こちらは何とか購入できました。
FCバルセロナのFTOに参加できたのは、私にとって非常に大きいものでした。
FTOで仕入れたファントークンをChiliz Exchangeに上場後、すぐに売却しましたが、購入した価格の3倍ぐらいになっていましたので、利益がでましたし、最近のチリーズ(CHZ)の高騰で、私の資産を大きく増やすことに貢献してくれました。
まだファントークンは投資家が大半購入している状況で、まだファンで購入している人は少ないと思います。
今後、ファントークンの認知が広がり、ファンが購入するようになればチリーズ(CHZ)の需要も大きくなり、価格の上昇が期待できるかもしれませんね。

チリーズ(CHZ)が爆上げしたらCHZ建てではファントークンの価格が下がることに注意です。
ファントークン(仮想通貨)は日本のサッカークラブも発行する?

まだ2021年8月13日現在、日本ではファントークンを発行しているスポーツチームはありません。
日本以外では、FCバルセロナやユベントスFC等の超有名サッカークラブがファントークンを発行しています。
サッカー以外でも、バスケや格闘技、eスポーツ、F-1等のチームもファントークンを発行していますが、最もファントークンを発行しているチームが多いスポーツはサッカーですね。
まだチリーズ(CHZ)も日本の仮想通貨取引所には上場していませんが、実は、コインチェックがNFTマーケットプレイス事業のためにチリーズと提携していますので、いずれはコインチェックにCHZが上場するのは濃厚でしょう。
法的な問題で障壁があるかもしれませんが、いずれは日本のサッカークラブでのファントークンの発行がされるかもしれませんね!
まとめ:ファントークン(仮想通貨)の購入方法は?日本でも買える?

当記事では、ファントークンの購入方法、日本でも購入できるのか?等について、解説してきました。
近々FTOラッシュが続きそうですが、投資目的であれば利益が出そうなもののみに厳選して参加するのが良いと思います。
チリーズ(CHZ)自体の価格もいつ暴騰するか分かりませんしね!
USD建てで儲かれば良いという考えであればよいのですが、CHZ建てだと、CHZが暴騰すると当然CHZ建てのファントークンの価格は下がってしまいますからね。
ファントークンを売買するなら、本文中でも解説しましたが、Socios.comアプリの登録、バイナンス、Chiliz.netだけは登録しておきましょうね!

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