チリーズ(CHZ)ってERC20とBEP2の2種類あるのか・・・。
ICOで購入してERC20のままマイイーサウォレットに放置してたけど、BEP2に変換するにはどうしたらいいの?
メリット・デメリットも知りたいなぁ。
こういった疑問に答えます。
私はチリーズの大半をトラストウォレットでBEP2で保管しています。
当記事では、「チリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換する手順は?」と題して、徹底解説します!
目次
チリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換するのに必要なもの
チリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換するのに必要なものは以下になります。
- ERC20をサポートするウォレット(マイイーサウォレット等)
- BEP2をサポートするウォレット(トラストウォレット等)
- バイナンスのアカウント
- ERC20またはBEP2のCHZトークン
ここでは、マイイーサウォレット等のERC20を保管できるウォレット⇔トラストウォレット等のBEP2を保管できるウォレットの手順を紹介します。
バイナンスは誰もが知る世界最大手の仮想通貨取引所です。
こちらを使ってERC20⇔BEP2の変換を行います。
もし、まだバイナンスのアカウントを持っていないのであれば、まずはアカウントの作成をする必要があります。
チリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換する手順まとめ!
バイナンスのアカウントを使ってチリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換する手順を紹介します。
バイナンスでは、ERC20のCHZもBEP2のCHZも入金/出金ができます。
ERC20のCHZを入金し、そのままBEP2で出金することができますし、BEP2のCHZを入金し、ERC20で出金することもできます。
これを利用します。
バイナンスのCHZの入金画面では、ERC20とBEP2のどちらのCHZを入金するか選択することができます。
BEP2を選択した場合はMEMOも設定して入金することを忘れないでください。
バイナンスのCHZの出金画面では、ERC20とBEP2のどちらのCHZを出金するか選択することができます。
BEP2の入出金はERC20の入出金よりも速いです!
BEP2のCHZを保管できるウォレットはそれほど多くありませんが、私はトラストウォレットを使っています。
トラストウォレットの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説してきます。
バイナンスでは、ERC20・BEP2を意識することなく、チリーズの売買をすることができます。
チリーズ(CHZ)のERC20とBEP2のメリット・デメリット!
チリーズ(CHZ)はERC20とBEP2のどちらで持っておいた方がいいの?メリット・デメリットは何?と気になる方が多いと思います。
どちらでもっていても価値は同じですが、ERC20とBEP2ではそれぞれメリット・デメリットがあります。
Socios.comとChiliz.netでの扱いはERC20のみ!(2021/04/27現在)
Socios.comとChiliz.netでの扱いはERC20のみとなっており、Socios.comとChiliz.netに入金したい場合は、ERC20のCHZを入金する必要があります。
Chiliz.netはファントークンを売買するなら必須の取引所です。
もしまだ登録していないのであれば、登録しておくことをおすすめします。
FTOに参加した後、まず初めに上場するのはChiliz.netになるので、必ず登録しておいた方が良いです。
ERC20とBEP2は送金手数料と速度が全く違う!
BEP2のメリットは送金手数料がERC20と比較して、非常に安いことです。
最近ではイーサリアム(ETH)の高騰で、ガス費用が非常に高くなっていますので、BEP2の方が何倍もお得に送金できます。
また、送金速度もBEP2の方が速いです。
個人的には、Socios.comでもChiliz.netでもBEP2に統一してほしいなと思います。
まとめ:チリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換する手順は?
当記事では、チリーズ(CHZ)をERC20⇔BEP2に変換する手順等について、解説してきました。
チリーズはバイナンスに上場しながら、0.5円~3年ぐらいで燻ぶっていた時期が非常に長かったですが、一時約1ドルまで爆上げし、非常に注目される仮想通貨となりました。
現在は、バイナンス等にもファントークンが上場していますが、ファントークンはまず、Socios.com、または、Chliz.netでFTOが行われ、Chiliz.netに上場、その後はバイナンス等の他の取引所への上場の流れです。
チリーズ(CHZ)、ファントークンの売買をするなら、バイナンスとChiliz.netだけは必ず登録しておくことをおすすめします。
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