最近LINE公式がBANされる人が多いみたい。
自分も心配だな・・・。
こういった疑問に答えます。
LINE公式は削除(垢BAN)されると、二度と復活できません。
仮にあなたが1万人の友だちリストがいたとしても、一瞬にして無くなってしまうということです。
LINE公式を使ってビジネスを展開されている方は、こうなってしまうと非常にきついですよね。。。
当記事では、「LINE公式アカウント削除(垢BAN)される理由と対策は?」と題して、徹底解説しています。
目次
LINE公式アカウント削除(垢BAN)される理由は?
LINE公式アカウントが削除(垢BAN)されてしまう理由は、LINE公式アカウントの規約違反をしたからです。
自分では違反したという意識がなくても、違反かそうでないかを判断するのはLINEの運営側です。
LINEの運営側にNGと言われればNGなのです。
LINE公式アカウントの利用規約はこちらになります。
LINE公式アカウントをこれから作りたい方、今現在持っている方は必ず一度はチェックしましょう。
LINE公式アカウント利用規約の禁止行為とは?
LINE公式アカウントの利用規約には、第18条に禁止行為が定められております。
第18条(禁止行為)
お客様は、LINE公式アカウントの利用に際して、以下に記載することを行なってはなりません。
(1) 法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
(2) 違法または違法行為を助長するような行為
(3) 当社または第三者の著作権、商標権、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他法令上または契約上の権利を侵害する行為
(4) 公序良俗に反するおそれのある行為
(5) 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
(6) 当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為(第三者の商品、サービスについてLINE公式アカウントを利用して宣伝することを含みますが、これに限りません。)
(7) LINE公式アカウントを利用してみなし属性を利用した広告、メッセージ等(以下、「広告等」といいます。)を配信する場合、広告等に接触した利用者の属性を識別する行為(広告等の配信時に属性毎に個別の遷移先を指定することおよび遷移先を指定するURL中に遷移経路を追跡可能にする特定の情報の付加等をすることが含まれますが、これに限りません。)
(8) 本アカウントを第三者に譲渡または貸与する行為、第三者と共用する行為
(9) 当社または第三者になりすます行為、意図的に虚偽の情報を流布させる行為またはお申し込みされた業種の運営・維持とはなんら関係のない内容を表示もしくは配信する行為
(10) 第三者の個人情報、登録情報、利用履歴情報などを、不正に収集、開示または提供する行為
(11) 過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引または助長する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を、投稿または送信する行為
(12) 性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他のお客様に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為、その他LINE公式アカウントが予定している利用目的と異なる目的でLINE公式アカウントを利用する行為
(13) 利用者または第三者が、不快または迷惑と思う内容の配信
(14) LINE公式アカウントのサーバやネットワークシステムに支障を与える行為
(15) 当社によるLINE公式アカウントの運営または他のお客様によるLINE公式アカウントの利用を妨害し、これらに支障を与える行為
(16) LINE公式アカウントの不具合を意図的に利用する行為
(17) 当社に対し不当な問い合わせまたは要求をする行為
(18) LINE利用規約に抵触する表現・内容の配信
(19) 当社のロゴ利用ガイドライン(https://www.linebiz.com/jp/logo/)の規定に抵触する表現・内容の配信
(20) 上記第1項から19項のいずれかに該当する行為を援助または助長する行為
(21) その他、当社が不適当と判断した行為
引用:LINE公式アカウントの利用規約
「よくわからないよ!」という方のために、垢BANされる理由として、これはBANされる理由として結構多いだろうなと思った内容を記載します。
アフィリエイト禁止!
LINE公式アカウントが削除(垢BAN)されてしまう理由として多いのが、そもそもLINEでアフィリエイトするのを禁止していることを知らないということです。
利用規約には明確に「アフィリエイト禁止」とは書いてありませんが、「LINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為」とあります。
これはアフィリエイトも含まれますので、間違ってもアフィリエイトリンクを配信しないようにしてください。
短縮URLについても、誤って垢BANされないためには、辞めた方がよいです。
通報されない内容にする!
LINE公式アカウントは、友だちの通報によって垢BANされることもあります。
「利用者または第三者が、不快または迷惑と思う内容の配信」をしたことにより、垢BANされる可能性があります。
同じ時期にたくさんの通報があった場合、LINEの運営のチェックは当然入るでしょうし、友だちになっている人が不快に思うような内容は避けましょう。
公序良俗に反するおそれのある行為をしない!
「公序良俗に反するおそれのある行為」と言っても、漠然としていて分かりにくいですよね。
LINEの運営側の判断で、「公序良俗に反するおそれのある行為」とみなされたらアウトなわけです。
一般的には、稼げる、儲かる系は要注意です。
例えば、LINE公式アカウントで、アフィリエイトのコンサルを募集している方もいますが、BANされる可能性があります。
これは一例ですが、コンサルを受けて実績を出した人のインタビュー記事を配信しただけでBANされた人もいます。
稼げる、儲かる系は要注意なジャンルと言えるでしょう。
LINE公式アカウント削除(垢BAN)対策は?
LINE公式アカウントを削除(垢BAN)されないための対策をいくつか挙げてみました。
タイムライン投稿しない!
LINE公式アカウントにはタイムラインがあります。
タイムラインに投稿し、投稿を見た友だちが「いいね」すると自動的にシェアされてしまいます。
シェアされると、その方の個人LINEのタイムラインに流れ、拡散される可能性もあるわけです。
もし、タイムラインに投稿した内容が問題ない投稿なら良いですが、先程も言った通り、良い悪いを判断するのはLINEの運営側です。
タイムラインに投稿した内容が拡散されることで、多くの人の目に触れて、それにより友だちが増えるメリットはありますが、垢BANされる可能性が高まるというデメリットがありますので、タイムラインへの投稿は避けるべきと思います。
LINE OFFICIAL ACCOUNT MANAGERから配信しない!
LINE公式アカウントには、LINE OFFICIAL ACCOUNT MANAGERというものがあります。
LINE OFFICIAL ACCOUNT MANAGERはアプリもありますし、WEBからも利用することができます。
ほとんどの方がLINE OFFICIAL ACCOUNT MANAGERを利用されていると思いますが、こちらを利用している場合、BANされる可能性が高まると言われています。
「じゃあどうすればいいの?」ということですが、APIツールを利用しましょう!
APIツールとは、LINE公式アカウントと連携して使えるサービスです。
こんな実験をされた方がいます。
同じ内容をLINE OFFICIAL ACCOUNT MANAGERとAPIツールで配信してみて、LINE OFFICIAL ACCOUNT MANAGERで配信した方だけBANされたということです!
これは偶然の可能性もありますが、APIツールを使っていることで、利用規約に違反する内容であっても、BANされなかったということかもしれません。
垢BANリスクを下げるためにも、APIツールは利用されることをおすすめします。
APIツールを使うことで、Botモードでも個別チャットができるようになります。
APIツールは色々ありますが、私も使っているプロラインがおすすめです!
無料から使うことができますし、私の場合は無料プランで十分ですので、今後もずっと無料で使うことができます!
ぜひ、導入を検討してみてください。
一旦別記事に誘導する
アフィリエイトリンクを貼ることは、利用規約違反確定ですから、それはできません。
ですので、どうしてもアフィリエイトしたい場合は、一旦あなたのブログ等の別記事に誘導すると良いでしょう。
LINE公式アカウントでの配信内容は、お知らせ目的で利用し、あなたのブログに集客し、ブログの中でアフィリエイトしましょう。
LINE公式アカウントのみではなくメルマガもやる!
LINE公式アカウントのみではなく、メルマガ等の他の媒体も利用することで、LINE公式アカウントが垢BANされた場合のリスクを下げることができます。
LINE公式アカウントのみに依存していたら、BANされたら全てパーなわけです。
メルマガを配信するには、メルマガ配信スタンドが必要になりますが、LINEとメルマガの両方から情報発信できるのはメリットですよね。
LINEとメルマガはそれぞれメリット・デメリットがありますが、リストとしての価値はメルマガの方が高いと言われています。
なぜかというと、LINEは登録してもらいやすいですが、自分に必要ないと判断されるとブロックされる可能性が高いです。
確かに最近の情報発信の主流はLINEではありますが、メルマガもまだまだ健在です。
LINE公式アカウントのみだと、垢BANされた場合リストが0になりますが、メルマガもやっておくことで、LINE公式アカウントがBANされたとしても、メルマガを配信して集客できるわけです。
まとめ:LINE公式アカウント削除(垢BAN)される理由と対策は?
当記事では、「LINE公式アカウント削除(垢BAN)される理由と対策は?」と題して、解説してきました。
INE公式アカウントに100%依存している状態で、垢BANされてしまったら、今後集客することはできなくなってしまいますし、垢BANされてからでは遅いです。
垢BAN対策はしっかりやっておきましょう。
本文中でも言いましたが、APIツールを利用することで垢BANは避けられるという情報もありますので、APIツールは利用しておいた方が良いです。
中でもプロラインは、そんなに多くのステップ数が不要なら、完全に無料で使うことができますから、ぜひ利用してみてください。
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